新鮮な気持ち、貢献する意欲。

今日はある大手企業様との打ち合わせでした。

もう4年近くのお付き合い。定期ミーティング。いつもと同じような議題。

いつもと同じ準備を、ちゃんとしたつもりでした。「こんな感じで進めておけば大丈夫」。

時間少し前にオンライン会議に接続。すると、今日から担当者2名のうち、1名が異動され、別の方が新しく打ち合わせに入られるということでした。

いつものようにスタートし、ある程度話が進んだところで、ミーティングを進める担当者がその新しい方に意見を求めました。

すると、出てくる、出てくる。新鮮な意見。

ああ、そんな風に考えてなかった。いや、考えていたはずだけど、いつのまにかルーティンになってしまっていたんですね。

怖いな、自分。

もっと毎回、新鮮な気持ちで、貢献する意欲を持って、「いつもと同じように」ではなく、「いつも以上に」何ができるかを考えなきゃ。giveし続けないとダメだな、って、思い知らされたミーティングでした。

同時に、組織にジョブローテーションが必要な意味がよくわかりました。人が変わると視野が広がる。もちろん、何でも言える関係性が前提でしょうけれど。

エラそうに書いてますが、ミーティング中、ほとんど発言しなかった私。ダメだな。がんばります。giveね、give.

(最近、長男がよく花を摘んできます。昨日は桜が枝ごと落ちていたそう。それにしても、桜はすぐ枯れます。もうすっかり寂しい姿)