JR西日本ジパング倶楽部会報誌『おとなび』2015年6月号

今年3月から『旅のアトリエ』改め『おとなび』に生まれ変わった、JR西日本ジパング倶楽部会報誌。
2015年6月号で、巻頭特集「心躍る夏の祭り」の扉ページ含む数ページを担当させていただきました。

大阪の天神祭や広島・厳島神社の管絃祭をはじめ、西日本の夏祭りを紹介しています。

個人的には、大きなお祭りは人ごみが嫌でできるだけ避けたい主義。
京都でライターをしていたときも、
「祇園祭にはできるだけ行きたくなーい、
(でも取材だから必要な箇所だけちょこちょこと寄って、とにかくさっと帰る!)」
を毎年繰り返していて、あまりゆっくりと楽しむ派ではなく、
小さな神社でその地域の人たちだけが粛々とやっているようなお祭りには喜んで出かけていました。
まあ、どんなお祭りであれ、地元の人たちの祭りへの思いは深くて、胸を打たれます。

この特集の扉ページにも書かせていただきましたが、
「日本の祭りには、その土地の自然と風習、人々の心が一体となった独特の魅力が溢れている」のですよねー。

子どもが生まれてからは、地域の神社のお祭りに参加する体験とかって、本当に貴重だなあと思うように。
息子が大きくなったら、毎日のように散歩でお参りしている地元の住吉さんのお祭りに参加させたいです。

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